フレイル・サルコペニア外来のご案内
仁恵会 > 石井病院 > 診療案内 > 専門外来のご案内 > フレイル・サルコペニア外来のご案内

フレイル・サルコペニア外来のご案内

寝たきり・要介護 にならないためにも
フレイルサルコペニア を予防しましょう!

フレイル(虚弱)とは?「健康」と「要介護」の中間点

加齢に伴い、体力(筋力)や精神力(認知や社会性)など心身の活力が低下し、
多方面から負の連鎖が始まり、寝たきり・要介護 の状態に近づくことです。
フレイルは、早期に適切な対処をすることで改善される可能性 があります。

サルコペニア(筋肉減弱症)とは?

加齢による筋肉量の減少、筋力の低下、身体能力が退化した状態を表し、
フレイルの大きな要因のひとつです。
きっかけは「食欲がなくなる」などのささいなことですが、
図のような負の連鎖「フレイル・サイクル」に陥ってしまいます。

●社会性の衰え
●心・認知の衰え
●運動不足
●低栄養
→病気にかかりやすい
●身体の衰え
●筋肉が減る(サルコペニア)
→関節への負担増
 骨強度の低下(骨折のリスクが高まる)

このままだと、寝たきり・要介護のリスク がアップします!

あなたは大丈夫?「フレイル」チェック

 握力が弱くなった
 活動量が減った
 歩く速さが遅くなった(横断歩道が渡りきれないなど)
 疲れやすい
 体重が減った
3つ以上該当要注意!
フレイルの可能性あり 1~2つ該当フレイル予備軍です。
早めの対策を!

「サルコペニア」の簡単セルフチェック「指輪っかテスト」

フレイル の大きな要因である サルコペニア は、早期の発見が重要です。
「指輪っかテスト」で、定期的(半年または年に1回)はチェックしましょう!

当院での「サルコペニア」検査・治療 について

問診

 65歳以上
 ふらつきがある
 よく転倒する
 家にこもりがちである
 青信号で横断歩道が渡りきれない
 ペットボトルの蓋があけられない
 介護認定を受けている
 最近、体重が減った
 骨折をしたことがある

診察・治療の流れ

フレイル予防の3つの柱

フレイルと診断されても、継続的に3つの柱に取り組むことで改善される可能性があります。
心身の弱まりを感じたら、まずはお気軽にご相談ください。

当院では、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、健康運動指導士、リハビリスタッフ、臨床検査技師
などの多職種連携によるチーム医療で高齢者の方々の健康をサポートします。

当院でのサポート ●メディカルフィットネス135°健康運動指導による
適切な運動サポート ●外来リハビリテーション当院のリハビリスタッフ
によるサポート ●通所リハビリテーション通所リハでの
短時間リハ(介護保険適用時)
●栄養指導・管理栄養士による
 栄養指導
・栄養補助食品の提案
・食べる力のチェックと
 適切なサポート ●インボディ・握力毎月1回 測定し
経過を観察します

受付時間/担当医表

受付時間

午前 診療受付 8:30 ~ 12:00
外来診療 9:00 ~ 12:00
午後 診療受付 16:00 ~ 18:30
外来診療 16:00 ~ 19:00

担当医表

午前診 9時~12時
フレイル・サルコペニア
外来
1 診     小山朋之
(内)
       
2 診   小山朋之
(2,4週)
(内)
         
3 診         担当医
(1,2,4,5週)
(内)
   
午後診 16時~19時
(受付終了時間:18時30分)
フレイル・サルコペニア
外来
3 診       小山朋之
(内)
   
PAGE TOPへ
メニュー

MENU

お問い合わせ

関連施設